女性必見!バストアップに重要なのは大豆とコラーゲン

女性の誰しもが自分の「バスト」に一度は悩みを持ったことがあるのではないでしょうか?その中でも多いのが「サイズ」ですよね。
今回はバストアップに必要な大豆とコラーゲンについて詳しく書いていきます。
バストアップをしたい女性必見です。
目次
バストの構造、バストアップに必要なこと

出典 : http://www.takeda.co.jp/patients/disease/b_cancer/what/wh_01.html
では本題に入る前に、まずはバストの構造について書いておきます。女性のバストは下から
- 助骨
- 大胸筋
- クーパー靭帯
- 乳腺
- 脂肪組織
- 乳管群
- 乳頭
- 皮膚
の8つの組織で構成されていて、バストの土台を構成しているのは助骨と大胸筋で、大胸筋が助骨を守るようについています。
さらに乳房を構成しているのは残りの組織ですが、実は乳房は脂肪が9割、乳腺が1割と脂肪と乳腺から成り立っています。
ということは、バストアップしたいのなら単純に脂肪をつければいいと思うかもしれませんが、実はこれは間違いです。
脂肪をつければ確かにバストアップするように見えますが、体も大きくなってしまいその脂肪を落とすためにダイエットをすれば、脂肪も減少してしまい胸もしぼんでしまうのです。
ではバストアップには何が必要かというと
「乳腺の発達」
です。
乳腺を発達すればするほど、必要な脂肪が蓄積されていきハリのある、大きなバストを手に入れられるのです。
バストが大きい=遺伝と思っている方もいますが、これは間違いで乳腺の発達の仕方は、女性ホルモンの分泌量や生活習慣、血行の良さで変わります。
ということは、誰でもバストアップが可能なのです。そこで今回バストアップに欠かせない
- 大豆
- コラーゲン
を紹介していきます。
バストのアップに大豆とコラーゲンの効果とは?

ではなぜバストアップに大豆とコラーゲンが効果的なのか、その理由について書いていきます。
大豆
大豆には、有名な「イソフラボン」という栄養素が含まれています。このイソフラボンには女性のエストロゲンとよく似た働きがありとても有名です。
エストロゲンは乳腺を発達させるホルモンなので、大豆を積極的に摂取することでエストロゲンをサポートしてバストアップ効果が期待できます。
近年このイソフラボンは、美容業界でも注目を集めていてバストアップ関連商品配合されているのはもちろんのこと、乳液や美容液、化粧水、パックなど肌関連の商品にも多く配合されている成分です。
コラーゲン
バストアップにコラーゲン?と思う方も多いと思いますが、コラーゲンはバストアップに必須の栄養素です。
実はバストの脂肪や乳腺をまとめて支えているものを「クーパー靭帯」といいます。このクーパー靭帯は、コラーゲンの繊維が束になって出来ているもので、
「一度伸びたり、切れたりすると元に戻らない」
という特徴をもっていて、再生が困難になります。
このクーパー靭帯が切れるとバストが垂れたり型崩れを起こす原因になり、ハリのあるバストを手に入れるのは非常に困難になってしまうのです。
また激しい運動やバストの重み・授乳で簡単に切れてしまい、更に年齢を重ねるとたるんでくるデリケートなものです。
そこでコラーゲンを積極的に摂取すれば、バストの下垂や型崩れをを防止できるだけでなく、クーパー靭帯にハリを与える事ができ、上向きのバスト=バストアップをサポートします。
体内のコラーゲンは20歳を境に減少していき、肌のシワやたるみの原因になるので、そういう点からもコラーゲンはバストだけではなく、体全体に欠かせないものなのです。
大豆とコラーゲンの摂取量や摂取方法

ここでは大豆やコラーゲンの一日の摂取量や効果的な摂取方法について書いていきます。
大豆
<摂取量>
大豆は食品から摂取する場合は1日㎎70~75㎎までが理想と言われています。
これ以上になると体内のエストロゲンの割合が大きくなってしまい、不調を感じることがあります。
更に長期に渡り過剰摂取すると乳がんの可能性もあるので、ぜひ摂取量は守りましょう。
大体の目安は豆乳なら200mlを1日1~2本、豆腐なら1日1丁、納豆なら1日2パックが目安です。
<摂取方法>
①寝る前に飲む
22時から深夜の2時は成長ホルモンの分泌が盛んになり、女性ホルモンが活発に動きます。
寝る前に豆乳を飲むことで、寝ている間にエストロゲンが分泌されバストアップだけでなく、美肌効果も期待出来ます。
ちなみに便秘を解消したい場合は朝一番に、ダイエット目的ならご飯を食べる前に飲むといいでしょう。
②生理中は控える
生理中に豆乳を飲むと、エストロゲンを摂取するため、エストロゲンの分泌が盛んに行われてしまいます。
生理中にエストロゲンが多くなると、体内のホルモンバランスが乱れ生理周期に影響があるので生理中は飲むのを控えましょう。
③温めて飲む
大豆タンパク質には、カリウムが多く含まれていて体を冷やす原因になります。さらにそこに冷たい豆乳を飲むと余計に冷えを招く原因になります。
そこで豆乳を飲む際には少し温めて、ホット豆乳で飲むことをおすすめします。ちなみにイソフラボンが多い豆乳は無調整豆乳です。
コラーゲン
<摂取量>
コラーゲンは、肌には1日5,000㎎、骨や関節には10,000㎎が必要と言われています。
これはフカヒレには、100gあたり9,920㎎、うなぎの蒲焼きには100gあたり5,530㎎、皮ありの鮭には100gあたり2,410㎎含まれています。
<摂取方法>
①ビタミンCと一緒に
食事から摂取したコラーゲンは、消化・吸収され体内で構成されます。
この構成するときにビタミンCが必要不可欠になるので、コラーゲンを摂取するときはビタミンCも一緒に摂取します。
②アミノ酸と一緒に
アミノ酸を摂取すると酵素のサポートを受けて、体内でコラーゲンに変化することがわかっています。
そのため、コラーゲンと同時に摂取することで、コラーゲンの生産量を促進させる効果があります。
③サプリメントで
実は20代~50代の女性が1日の食事から摂取するコラーゲンの量は平均1,900㎎というデータがあります。
この数値から見てもわかるとおり食事からコラーゲンを摂取するのは、なかなか難しのです。そこでおすすめなのがサプリメントです。
サプリメントならいちいち計算しながら食べなくても、一日の摂取量を簡単に取ることが出来ます。
→この大豆とコラーゲンを摂取することで、大豆のイソフラボンで入選を発達させることが出来、コラーゲンでクーパー靭帯を強化してハリのあるバストを手に入れることが出来るのです。
もともとあるクーパー靭帯を守るために出来ること
バストアップには乳腺を発達させ、クーパー靭帯を強化することが大切と書きました。
ここでは今あるクーパー靭帯を守る方法を書いておきます。クーパー靭帯は切れたら元には戻らないので、しっかりとケアしてあげることが大切です。
①大胸筋や小胸筋を鍛える
大胸筋や小胸筋は、バスト全体を支えクーパー靭帯ともつながっています。
この筋肉が衰えてしまうとクーパー靭帯にも負担がかかり切れやすく伸びやすくなってしまうのです。
逆にこの大胸筋や小胸筋を鍛えることで、クーパー靭帯の負担を軽減させることができ、クーパー靭帯の切れや伸びを防止してバストアップをサポートします。
胸の前で合唱のポーズをして左右に押し合うエクササイズは、大胸筋や小胸筋を鍛えるので有名ですね。また大胸筋を鍛えることは、バストのハリをアップさせる効果もあります。
②コラーゲンの補給
上に書いた内容と重複しますが、クーパー靭帯の主成分はコラーゲンなのでコラーゲンを摂取することでクーパー靭帯は強化されハリのある上向きのバストを手に入れることが出来ます。
また型崩れ防止にもなので、コラーゲンは積極的に補給しましょう。コラーゲンの摂取方法は先程書いたので、参考にして下さいね。
③ナイトブラの着用
近年話題になっている「ナイトブラ」を知っていますか?ナイトブラは寝ているときに着用するもので、バストを下からしっかりホールドして、胸をしっかり補正してくれます。
寝ている間胸が横流れになるのを防ぎ、クーパー靭帯を保護します。
バストアップサプリメントのすすめ

バストアップは誰しもが思うことですが、大豆やコラーゲンを毎回の食事で考えるのは難しいという方も多いと思います。
そこでおすすめなのが
「バストアップサプリメント」です。
バストアップサプリメントなら大豆やコラーゲンも両方配合されていて、かつ体に吸収されやすい設計のものがたくさん販売されています。
更に水で好きなときに飲むだけなので、簡単に摂取することが出来ます。
ぜひ毎日手軽にバストアップしたいという方は、サプリメントがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はバストアップに大豆とコラーゲンがどのように関係しているのか、さらにどのような効果があるのかについて見てきました。
イソフラボンで乳腺を発達させ、コラーゲンでクーパー靭帯を強化してバストアップをさせることがわかりましたね。
ぜひバストアップをしたいという方は、大豆とコラーゲンを意識して摂取してみて下さい。
さらに毎回食事に気を使えないという方は、サプリメントを検討してみましょう。